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ゴルフで飛距離を伸ばす為の基本の筋トレ法【ヘッドスピードアップ】

ゴルフは大人から子供まで楽しめるメジャーなスポーツです。フジ天城ゴルフ倶楽部でも幅広い年齢のお客様がゴルフを楽しんでおります。ですが、せっかくプレーするなら良いスコアを出したいと思いませんか?

良いスコアを出す為に必要なことは何か、そう、筋肉です。

今回は、飛距離を伸ばす為に効果的な筋トレを紹介していきます。最後までお付き合いお願いします。

ゴルフに筋トレは必要か?

そもそもの話、筋トレは本当に必要かと思われると思いますが、確かにゴルフは筋肉量がなくても楽しめるスポーツとされています、しかし筋トレをすることで飛距離が上がるのも事実です。

飛距離を上げる為にはヘッドスピードを今より上げる必要があり、練習していけば技術が上がり、ヘッドスピードは速くなります。しかし飛距離をもっと出したい場合は、筋トレがオススメです。

筋トレで体を鍛えることでスイング時の遠心力への耐性が生まれ、安定したスイングが出来るようになり、ミート率とヘッドスピードのアップにもつながります。

プロのゴルファーの方々をよく見ると、筋肉質のがっしりとした体格の人が多いですよね。やはり、ある程度スコアを出す為には筋トレが必要になってくるのです。

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飛距離アップに欠かせない筋トレ

実際に筋トレを始めると言っても、肉体改造をする程のものでもありません。必要な筋肉を鍛えるだけで、飛距離は飛躍的に上がります。

ここからは器具を使わない基本的な筋トレを3つ程、紹介していきます。

1.下半身の筋トレ

ゴルフにおいて最も大切な筋肉は、下半身の筋肉です。

ここが発達していないとスイング時に体を支えきれなかったり、パワー不足で思う様にボールが飛ばなかったりしてしまいます。安定したスイングや素早いヘッドスピードには必要不可欠な筋肉になります。

オススメの筋トレはスクワットで、足を肩幅まで開き、膝を曲げながらゆっくりと腰を落としましょう。膝が90度になったら素早く膝を伸ばす、これを一日20~30回行います。

ポイントとしてお尻をなるべく後ろに落とすこと、勢いを付けずにやることです。ゆっくり腰を落とすことで太腿にかかる負荷が上がりますので、出来るだけゆっくりやりましょう。

2.インナーマッスルの筋トレ

インナーマッスルはスイング中の上半身のバランスをとる為に必要です。安定したスイングやミート率、ヘッドスピードの上昇のためしっかり鍛えましょう。

筋トレ名はプランク、腰が弱い人や筋トレに慣れていない人でも高い筋トレ効果を得ることが出来る体幹トレーニングです。

うつ伏せになり、つま先を立たせます。前腕を床に付け膝と腰を床から浮かせてください。背筋を伸ばした体勢で30秒程キープしましょう。

プランクはインナーマッスルだけでなく、背中の筋肉も一緒に鍛えられるのでオススメです。

3.上腕三頭筋の筋トレ

上腕三頭筋はボールへのインパクト直前から直後にかけて使われる筋肉で、鍛えることでボールを押し出す時のパワーが飛躍的に上がります。

主に腕立て伏せで鍛えることが出来ますが、女性の中には腕立て伏せがキツイという人もいるかと思います。そんな人にはウォールプッシュアップがオススメです。

壁から一歩離れた位置に立ち、肩幅より広めの位置に手をついてください。壁に寄りかかるように負荷をかけながら肘を曲げ、壁を押すように肘を伸ばす。これを20~30回続けましょう。

普通の腕立て伏せより腰への負荷が少なく気軽に行えるので、是非実践してみてください。

一回だけではなく継続してやりましょう!

筋肉痛になって辛い、動けない、それは強い筋肉が出来ている証拠です。週に一度、練習前にやった程度では筋肉はつきません。大切なのは継続してやること、出来るだけ毎日続けられるよう頑張りましょう!

飛距離に悩んでいる人は、是非筋トレを取り入れてみてくださいね。

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