ゴルフがしたい！ゴルフ場が呼んでいる！と思ったことはありませんか？！
天候に恵まれた日など、仕事するよりゴルフ場でプレーしたい！との思いをゴルフ好きの方なら何度も経験してるのではないでしょうか。思ったら即実行できるゴルファーは非常に少ないとは思いますが、したいと思ったときに出来れば幸せですよね。
ゴルフ場でのプレーとなると、日本の場合１人でプレー可能なのは株主会員制の一部ゴルフ場だけでしょう。ゴルフ場でプレーする上で、同伴者探しはゴルフ仲間が多数いる方は別として苦労するかもしれません。
【第1のハードル】ゴルフクラブの購入
ゴルフをする上での第１のハードルは、決して安くはないゴルフクラブの購入です。中古市場が拡大し、新品か誰か知り合いのお下がりでしか手に入れることが出来なかった時代に比べ、インターネットでのオークションも一般化し安価で１本から手に入れることが出来ますので、現在は低いハードルとなっています。
【ゴルフ用品】ゴルフクラブの選び方のコツとブランドイメージを比較｜フジ天城コラム
練習場に行けば、レンタルクラブで手軽に出来、初心者向けのレッスンも受けられますので、手ぶらで練習は出来てしまいます。
しかし、ゴルフの練習は手軽に出来てもコースデビューとなると、なかなか手軽にはいかないのが多くの方が感じているハードルかもしれません。手ぶらでもゴルフ練習場に行けば、ゴルフを楽しむことは出来ますが、コースでプレーとなるとなかなか簡単には事が運びません
【第２のハードル】プレー予約
そこで第２のハードルとなるのが、プレー予約のハードルとなるでしょう。日本のゴルフ場はゴルフ場の都合により、通常3名から4名1組からの予約となっています。
今では、平日であれば2名1組でも予約受付を行うゴルフ場が増えてきました。それでも2名の場合は割増料金が発生する場合が多いでしょう。
フジ天城ゴルフ倶楽部では、平日ならどの時間帯であっても2名様でも割増料金は頂戴していません。土日祝日は、時間帯によっては2名様で割増なしでプレーすることが可能となっています。
【ゴルフ場ランキング】静岡県伊豆で来場者数１位のフジ天城ゴルフ倶楽部 ｜フジ天城コラム
このような設定は、ゴルフ場側の事情により決まりますので、ゴルフ場によってはセルフなのかキャディ付きなのかによっても変わってきます。
増え続ける一人ゴルフの予約
メンバーシップ制のゴルフ場であれば、１人でも予約が出来るシステムを導入し、メンバー様同士で組み合わせてラウンド出来る様にするゴルフ場もあります。
インターネット予約が主流になる以前では、電話での予約受付が一般的でしたのでビジターの場合やメンバーシップ制ではないゴルフ場の場合は、１組単位、原則４名でしか予約は出来ませんでした。
インターネット予約が一般的となった現在では、誰でもポータルサイトやゴルフ場の公式サイトから１人予約が可能となり、予定外の空き時間が出来た場合でも当日まで予約が可能となり、ネット上で既に該当日時に誰か予約を入れていれば２名以上から確定となる場合が多いですから、プレーが確約できます。
この様に一部、株主会員制のゴルフ場でない限り１人予約可能なゴルフ場は増えてきておりメリットとしては、同伴者を探す必要はなくゴルフ場を選ばなければ高い確率で、ゴルフがしたい！と思ったときにプレーが出来てしまうことです。
デメリットとしては、１人で知らない人と４時間以上一緒にゴルフ場に居なければならないですから、それを負担と感じるゴルファーの場合は難しいでしょう。
又、１人予約をするゴルファーは１人予約常連が多く、理由はそれぞれでしょうが、ゴルフ仲間が少なく気難しい人も中には居るかも知れません。新たなゴルフ仲間を作るには、共通の趣味を持った人と出会えるわけですから、メリットとなります。メリットデメリットはありますので興味のある方は、先ず予約をしてみたら如何でしょうか？！
ゴルフの予約はインターネットが一般的になって大きく変わりました。便利な分、とりあえず予約とキャンセルを繰り返すゴルファーも居ます。様々なゴルファーの要望に答えるべき便利なツールですから、今後も発展するでしょう。
近年、ゴルフのマナー低下をゴルフ総本山であるR＆AやUSGAが危惧し、大幅なルール改正など対策を行っていますが、ゴルフを始めるハードルが下がった分、マナーやルールを教える機会やゴルファーが少なくなってきています。
フジ天城ゴルフ倶楽部でも他人事ではなく、大きな課題でメンバーの皆様と協力し、ゴルファーのエチケット＆マナー向上に努めて参ります。
