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2020/11/30

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【初心者必見】ショートコースがゴルフ練習に最適な３つの理由

ショートコースって？？

今回はゴルフを始めて間もない方向けのお話かもしれません。ショートコースをラウンドしたことはありますか？

以前のコラムで「ウェッジ」について触れた回がありましたが、「距離が近付くほどに難しい」なんて表現をしました。

とにかくやさしいゴルフウェッジの選び方【初心者必見】｜フジ天城コラム

特にまだまだ「初心者」だという皆さんにとっては、スコアメイクに3打目、4打目の精度が欠かせません。
グリーン周りからの寄せも言うまでもない。そんな技術・経験が積めるのがショートコースです。

ショートコースの利点

次にショートコースのメリットを紹介します。

短い！

「ショートコース」と言うだけあって9ホールで構成されていることが多いです。時間もかからずラウンドすることが出来ますし、それゆえ2周目をプレーすることも可能です。

「あのホール、もっとしっかり振り抜けばよかったなあ」なんていうゴルフの「タラ・レバ」も2周目で再確認できるのです。これは上達への近道と言えるでしょう。

安い！

通常のゴルフ場であれば、少なくとも7,000円程度はかかるプレー料金ですが、ショートコースの場合は2,000円台からラウンドできるコースもあり、手軽に利用できるのもメリットの一つでしょう。

そして何より150ｙｄ以下の距離にて経験値を得ることが出来る訳ですから、自身への投資としてもコスパが良いと言えるでしょう。

近い！

これは、ケースによりますが住宅地からそう離れていない場所にあるショートコースはいくつもあります。

朝の出発も余裕が持てるので、コースの短さと併せて時間がかからないというメリットを改めて感じることが多いと思います。

もちろん親しいゴルフ仲間と待ち合わせてラウンドする方も多いでしょうから、一概に自宅の近くということもないとは思いますが、通常のゴルフ場よりは近場にあるケースが多いでしょう。

アプローチの練習を天然芝でしたいゴルファー必見！｜フジ天城コラム

端的なフレーズでまとめてしまいましたが、ショートコース自体の利点をご理解頂けたかと思います。
関東のショートコースをまとめて紹介しているサイトもあります。是非ご覧になってください。

ショートコースでゴルフが上達する理由

なぜ初心者の方に、もしくはスコアメイクで伸び悩みを感じている方にショートコースをお勧めするのか、理由を簡単に説明します。

ショットの70％は120ヤード以内である

ドライバーを本コースで使用するのは普通は14回だと思います。

そこからピンまでの距離が詰まっていき、クラブを変えながら残された距離に対応していくのですが、１ラウンドのショット数を100と考えると、7割あたりを占めるのが120ヤード以内のショットであると言われているのです。

この打数の大半を占める「120ヤード以内」を鍛えることが上達の近道であることは言うまでもありません。

練習場のマットではなく…

その「残り120ヤード」を練習場のマットの上ではなく、実際のコースで経験できるのがショートコースなのです。
実際の芝で、実際のグリーンを目指して、ショットができる。もちろん練習場でしかできないこともありますが、ショートコースならではのシチュエーションの秀逸さが本コースでのプレーに生きてきます。

そして、ある程度の熟練者が一緒に回る仲間内にいるとショートコースのラウンドはさらに実のあるものになるはずです。

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