ゴルフシーズン到来間近！今年は冬が短く寒波も余りなく、伊豆半島でも標高の高いゴルフ場は雪によってクローズになるゴルフ場がありますが、今年はあまり影響を受けなかったようです。
ゴルフの本格シーズンはいつからでしょうか？地域によって変わりますが、春の更新が終わってからがベストシーズンとなるでしょう。
静岡県内では新芽が出始める3月～4月にかけてが、春の更新時期となりグリーンにはエアレーションを行い砂を入れますのでプレーする上ではいつもと違う感覚になります。
コースによってはフェアウェイにも全面に砂入れを行いますので、何処に打ってもバンカーからショットをしなくてはならないような状態となり、ショットが難しくなってしまいます。
更新時期はコースをラウンドすることを控えて、更新が終わり芝生の中に砂がしっかり入ってエアレーションの穴が埋まってからコースに出るゴルファーもいます。
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コース状態が良くなるまではまだ少し時間が掛かりますが、日中は20℃近くまで上がる日が少しずつ増えて、重ね着してゴルフプレーをする事も朝早い時間だけになってきています。
天気が良く暖かい日なら半袖でもOK！ただ、一日の中で寒暖差が大きい季節ですので、コーディネートを考えないと1枚服を脱いだら大変な事態に！！
今回はゴルフシーズンが本格的に到来する前に、春のコーディネート、今年の流行をご紹介します。
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春に映える今年おさえておくべき『トレンドカラー』とは？
【今年のトレンドカラー①】イエローとグレー
ゴルフウェアに限らず、ファッションはカラーが決め手となります。毎年トレンドカラーがあり、今年の第1候補はイエロー＆グレー！
毎年発表しているカラー･オブ・ザ・イヤーで発表した2021年を代表する色として落ち着きと実用性を表すグレーと希望を象徴するエネルギッシュなイエローをトレンドカラーに選んだのが、パントン社です。
20年以上に渡りその年のトレンドカラーを発表しているパントン・カラー・インスティテュートは1986年に設立された色を専門に扱う企業。色に関する様々な提案を行っています。
パントン社がイエローとグレーを選んだ理由は、グレーは雲を表し、雲の合間から差し込む太陽が、2020年～2021年を象徴する激動の1年の後に希望と明るさをもたらすイエローで、今の世の中を反映しています。
コーディネイトは明るいイエローは、モノトーンでクラッシックなカラーとピッタリ。グレーはもちろんの事、ブラックで合わせるのも良いでしょう。
トップスがイエローでパンツがモノトーンカラーが基本となりますが、春ですからポロシャツがイエローでカーディガンや薄手のブルゾンをモノトーンカラー、若しくはイエローの単色ではなく格子柄のブルゾンやカーディガン、ベストを羽織るイメージで良いでしょう。
目立ちたいゴルファーはキャップとシューズをイエローにすれば目立つ事間違い無しです！
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【今年のトレンドカラー②】ホワイト
パントン社が次に注目する色はホワイト！先行きが不透明な時代ですのでピュアなカラーが今年も人気を集めそう。
上から下まで全て白で着飾るのは勇気がいるかも？！体型に自信のあるゴルファーは目立ちますので是非挑戦してみてください。
キャップやシューズに少しアクセントを加えるのもお洒落！ゴルフの場合、プレーするときにグローブを着用しますので、グローブの色をアクセントにしても良いですね！
【今年のトレンドカラー③】グリーン
ゴルフ場でマッチするカラーのグリーンも注目カラー。
春になりゴルフ場も茶系から緑色へと姿を変えて生きます。冬の間のゴルフウェアはどうしてもダーク系になりがち。新芽を連想させるグリーンですが、アパレルのカラーとしては着こなしが少し難しいかも。
グリーンでも春先は淡い色のミントグリーンが人気！ミントグリーンであれば他の色と合わせるのは難しくありません。
ミントグリーン合わせる色として1番無難なのがベージュ。淡い色同士ですから何かアクセントカラーが必要になります。黒いベルトや黒のキャップをアクセントにすれば見栄えが良くなるでしょう。
グリーンに挑戦するなら単色ではなく、男性なら黒色の柄の入ったポロシャツを選び、女性なら花柄模様であればコース上で目立つ事間違いなし！
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【今年のトレンドカラー④】ピンク
女性に人気のピンクも今年の春カラー！ピンクでもバブルガムピンクがトレンドカラーとの予測。
鮮やかなバブルガムピンクは、コース上のグリーンにもマッチして目立つ事間違いなし！マッチする色は無難なのが黒ですが、グレーでも濃い目のグレーが良いでしょう。
昨年の新型コロナウィルスの影響で欧米諸国では都市閉鎖に追い込まれるなど、閉塞感による暗い雰囲気を打開しようとトレンドカラーにも大きな影響を及ぼしています。
春ですから明るいパステルカラーなど明るい色が流行色になることが多いですが、今年は健康的なイメージカラーであったり、ヴィヴィドカラーではなく淡い色が流行色となりそうです。
着こなしのコツは、「全体は淡いカラーでまとめてワンポイントで原色を身に付ける」とアクセントとなり際立つでしょう！
