宿泊プランがあるゴルフ場は全国各地にありますが、ここでは関東から行ける3つのおすすめコースをご紹介します。

千葉県茂原市「真名カントリークラブ」

「真名カントリークラブ」は、千葉県茂原市にあるゴルフ場です。
オーソドックスなレイアウトで美しい池が特徴の真名コース（27ホール）と、季節を問わずフェアウェイ乗入プレーが可能な真名ゲーリー・プレイヤーコース（18ホール）の2種類のコースがあります。
東京都心からのアクセス性も良好で、車では都心から75分ほどで到着しますし、電車を利用する場合も千葉駅から送迎バスを利用することが可能です。

また、真名カントリークラブはアウトドアリゾート複合施設「リソルの森」の一施設で、敷地内にはホテル・テラスハウス・ログコテージ・テントキャビンといった宿泊施設があります。
特に、リソルの森のシンボルタワーとなっているホテルトリニティ書斎は、全室スイートルームの広々とした空間が特徴のホテルとなっています。
ホテル周辺には高い建物が存在しないので、全ての客室から森のパノラマを楽しむことが可能です。
加えて、施設内にはレストランやカフェ、露天風呂付き天然温泉といった施設もあるため、充実した休暇を楽しむことができるでしょう。

神奈川県足柄下郡「大箱根カントリークラブ」

「大箱根カントリークラブ」は、女子プロトーナメント「CAT Ladies」が開催されている神奈川屈指の名門コースです。
広大な造りが特徴のコースで、特にウェアフェイが広いため、優雅にプレイすることができます。
プロのトーナメントが行われているため、上級者向けの難易度が高いコースとなっています。
特に、「蓮の花」と呼ばれる17番ショートはバンカーに囲まれた難ホールとして有名です。

大箱根カントリークラブには「箱根仙石原プリンスホテル」が隣接しています。
全ての客室にバルコニーが備わっており、雄大な箱根外輪山の山並みを楽しむことが可能です。
食事面も充実しており、食材を活かした料理長自慢のフルコースを楽しめる「プラデュジュール」と、和洋のセットメニューを雄大な自然を眺めながら楽しめるカジュアルレストラン「グリル」の2種類のレストランがあります。
こちらでは、大箱根カントリー倶楽部でのプレーと宿泊がセットになったプランだけでなく、近隣ゴルフ場との2プレープランも提供されています。
その他にも、平日限定のプランや土休日プレイのプランなど多彩なプランが利用可能です。
また、ホテルより徒歩10分ほどの場所には「仙石原すすき草原」があり、利用者は無料で送迎してもらえるので、興味がある方は足を運んでみると良いでしょう。

茨城県常陸太田市「スパ＆ゴルフリゾート久慈」

「スパ＆ゴルフリゾート久慈」は、茨城県常陸太田市にある正統派なレイアウトが特徴のコースです。
平均270坪の広大なベント芝のワングリーン、美しいアンジュレーション、巧みに配置された7つの池など戦略的でありながらバランスが良いコースとなっているので、初心者から上級者まで楽しめるコースと言えます。
宿泊に関しては、併設された久慈スパリゾートホテルが利用でき、自然豊かな環境の中で天然温泉を楽しむことができます。
こちらの温泉はアルカリ性単純泉となっており、筋肉痛や関節痛、神経痛などに効果があるとされているため、プレイでの疲れをゆっくりと癒すことが可能です。
また、こちらにゴルフヴィラも併設されています。
こちらは別名フェアウェイフロントと呼ばれており、眼前にはフェアウェイが広がっています。
独立した各ヴィラにはプライベートの天然温泉が備わっており、24時間利用することが可能です。
会員制の施設なので非会員は通常時は利用できませんが、年に数回ほどこちらの宿泊施設を利用した「ゴルフアカデミーヴィラ宿泊合宿」が開催されているので、興味がある方は参加してみると良いでしょう。