3月に入ると気温も段々暖かくなってきます。
冬になってゴルフから遠ざかっていた方々も、新たに始めようと思っている初心者の方々も、いよいよゴルフシーズン到来となります。
今回は春ゴルフで気を付けたい注意点をいくつか紹介したいと思います。
ティーショットは春風に注意!!
春や秋は風が強くなる日が多いです。特にゴルフ場は山の上に建てられているのが多いので、風の通り道となってしまいます。
ティーショットで風に影響されない為には弾道の低いボールを打つことが重要です。
ボールを通常より右にセットしたり、シャフトを短く握るなどボールを打つ前に工夫できる事があります。
他にも脱力してスイングする事により打ち込み加減が抑えられ、バックスピン量が減り風の影響を少なくする事ができます。
春ゴルフは低い弾道のボールを打ち、少ない打数で回るように頑張りましょう。
タイガー・ウッズを参考にアプローチショットを決めましょう!!
数年前の優勝インタビューでタイガー・ウッズはアプローチショットをする際に、まず9番アイアンでアプローチショットができないかを考えるそうです。
9番アイアンでランニングアプローチを成功させるポイントは、「ボールの近くに立ち、ヒールを少し浮かせてハンドアップに構える」ことだそうです。
これによりソールが地面に接地する面が少なくなりダフリにくくなります。ダフッたとしても、接地面が小さいので大きなミスになりにくいのです。
まだ春先の芝生が生え揃っていない状態では、なるべく9番アイアンを使ったアプローチができないか考えてみてください!!
適切な服装で春ゴルフを楽しんでください!!
春先はまだまだ肌寒い日が続く季節です。
暖かくなったからと言っていきなり半袖で行くと寒さで思うようなプレーができない可能性もあります。
その為にも春ゴルフでは長袖を着ていきましょう。
反対に気温が予想よりも上がってしまったとしても、長袖ならさほど汗をかく事なくラウンドできるはずです。
他にもウインドブレイカーを上手く活用できれば、長袖と組み合わせる事で予想外の寒さにも対応する事ができます。
風が強い日が多い春ゴルフでは、風さえ遮断できれば寒さを気にせずゴルフを楽しむことができます。
2月下旬に入り、気温が寒い日や暖かい日が交互に来ていますが、この先はゴルフシーズンの到来、日中暖かい日が続くと思われます。
しかし、季節の節目でもあり体調が崩れてしまうかもしれません。
今のうちに体調が悪い人は直し、万全な状態でゴルフシーズンを迎えられるようにしましょう。