ゴルフが好きな人は日本だけでなく海外でもプレイしてみたい、プロゴルファーが試合で利用している場所に出向いて思いきり楽しみたい、このように考える人も多いのではないでしょうか。
ここではアメリカの人気スポットをランキング形式でご紹介するので参考にされることをおすすめします。
カタリナアイランド
1位は、ロングビーチから高速船のカタリーナエクスプレスを使い約1時間のアクセスのカタリナアイランドです。
ここはかつて映画女優でも有名なマリリンモンローが女優になる前に過ごしていた、古き良きロサンゼルスのリゾート地です。島の中にはカート走行が可能になっていますが、運転するためには国際ライセンスが必要です。
カートのタクシーやバスなどの交通手段もあるので便利です。
ロッキー山脈以西で最も歴史の古いコースともいわれおり、アバロンの低木で覆われた丘のふもとに位置する施設、曲がりくねったコースはプライベートリゾートのようにも見えるのですが、誰もが利用できるプレイのしがいがある9ホールのコースです。
それぞれのホールには2セットティーがあるので、18ホールでのプレイも可能です。
日陰になっているグリーンもあるので子供連れにも人気、タイガーウッズは子供のころにここでプレイしていたともいわれており有名です。
オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ
2位はオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで、アメリカのジョージア州オーガスタにあります。
毎年4月上旬に開催されるマスターズトーナメントの開催コースとしても有名です。
ただ、当施設はメンバーコースで、コースメンバーは世界中に300名いるといわれおり会員希望者は多く会員になるためには数十年待たなければならないなどの人気ぶりです。
グリーンビルカントリークラブ
3位はサウスカロライナ州にあるグリーンビルカントリークラブ、クラブハウスを見るとカントリークラブの名に相応しい格式を持ちます。グリーンはアメリカの中では大変珍しいベントグリーンです。
ベントグリーンとは、西洋芝の一種のベント芝が使用されているグリーンです。
コースはアップダウンが多い山岳コースで、日本の中にある山岳コースに似ているので、このような場所でプレイをしたことがある人などおすすめです。
ゴールデンゲートパーク
4位はサンフランシスコのゴールデンゲートパーク、営業時間は日の出30分後から日の入り30分前、月曜日から木曜日まで大人17ドル(子供17歳以下9ドル)、そのほかの曜日は大人21ドル(子供17歳以下11ドル)、詳細はウェブサイトで確認しておくと安心です。
緑の公園の中にあるコースで、海から2ブロック、多くの木々の中にあるので大自然を満喫したい人にもおすすめです。
パー3で9ホールのミニコースになっていて、平日はお客さんも少なく料金もリーズナブルです。
ランチョパークアーチャーレンジ
5位はロサンゼルスのランチョパークアーチャーレンジ、ここは高級住宅地でも有名なビバリーヒルズのすぐ近くにある施設です。
ちなみに、当施設にはアーチェリーの練習場もあるのですが、自分のボウ(リカーブボウ・コンパウンドボウ・ベアボウなどアーチェリーの弓の意味)を持っていると無料で練習ができます。
ランチョパークは市営のゴルフ場で、アーノルド・パーマーが最終ホールで12打をたたいた意味でも有名な施設です。
ハーフムーンベイ
6位は、サンフランシスコのハーフムーンベイ、サンフランシスコから約45分のアクセスです。
リッツ・カールトンホテルを中心にOLDコースとオーシャンコースの2つがあり、OLDコースは高級住宅街の中にあり落ち着いてプレイできます。
18番ホールは、太平洋岸の崖の上をホテルに向かって進みます。
オーシャンコースはホテルが誕生したときに新設された比較的新しいコースで、16番からは太平洋に向かってスイングする開放感を持ちます。